日本で最初にノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士。日本に勇気と誇りを与えてくださいました。続く、朝永、江崎各氏も、量子力学の研究と応用についてすばらしい実績を残され、ノーベル賞を受賞されました。

湯川(中間子の予言)、朝永(量子電気力学)、江崎(固体のトンネル効果)と、私たちが見ることもできない、ミクロの世界の成り立ちや現象を量子力学という新しいパラダイムで推進されました。

ちなみに、私の大学の研究室の教授は、湯川秀樹先生に京都大学で学んだ弟子だった西岡先生です。西岡先生は、湯川先生にズボンを買うときの保証人にもなっていただいたそうです。私は、湯川先生の中間子予言の論文も読みましたし、自分で実際に博士と同じように計算してみましたが、(失礼ですが学生の私でもできるさほど難しくない数行の)計算よりも、それを見て、「中間子だ!」と見抜く力の素晴らしさを感じました。

アフリカのチャミナデ・セカンダリー・スクールで物理や化学、数学を今から25年ほど前に教えていたのですが、「核」の話のとき、皆さんの先生(すなわち私)の先生の先生は、ノーベル物理学賞の湯川博士ですよ! みんなもしっかり勉強しようね、と話したら、とてもうれしそうにしていました。蛇足でした。

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3 Responses to “世界観変遷(3) 湯川・朝永・江崎各氏の量子力学”

  1. hhelibebcnofne_hiro Says:

    こんにちは。
    hiroです。
    ぼくは、物理や化学、数学がすきです。
    今小6です。(母から聞いていると思います。)

  2. SALTY-SALTY Says:

    ノーベル物理学賞と化学賞の受賞で
    名古屋大学と日本全体が沸いていたとき
    「対称性の破れ」という言葉を知っていたよ!僕!!
    とうれしそうでした。

    以前にご紹介しました息子です。
    よろしく!!

  3. admin Says:

    ようこそ hiro 君
    インターネットも使っているのかな?
    物理、化学、数学も好きだということ、とってもいいことですね。
    知るだけでなく、しっかり考えて、物事は解決できることを学ぶことはとても大切です。物は正面からだけでなく、上、横、またしばらくたってからも見てみるといろんなことがわかります。
    がんばってね。
    また、ときどきコメントに参加してね。

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