高級感を出すには色数を少なくする
2008 年 11 月 17 日
デザインの話です。
チラシとかホームページなどを作っていて、あれも伝えたい、これも伝えたいなどと欲張っていくと、ごちゃごちゃしてきてしまいます。そんなときは、ばっさり!
極力、無くてもいいものは切り捨てます。また、色も統合していき、色数を少なくします。すると、高級な雰囲気が漂うのが不思議なものです。
もちろん、真っ白、真っ黒だと何も伝えられないので、いくつかの色や形は使わざるを得ないですし、効果的に表現することになります。
たとえば、来月早々にもリリース予定のマニュアルの表紙です(先走ってすこしお見せします)。
表紙1と表紙2とは、色数が違うだけです。まずは、上の部分が黒いか赤いかの違いがあります。もちろん、この赤い色を使わないようにすると、色数が1つ減ったことになります。色数が減ったものの方が実は高級な雰囲気になるのです。実はもう1つだけ、色を変えているところをお気づきでしょうか?
表紙1の表題は「betalabo」と同じ色にしているのです。そうです。表紙2の表題の色は少し明るい黄色です。したがって表紙1は表紙2と比べて色数は2つ少なくなっているのです。
もっと高級感を出すには?
そう、もっと写真を少なくして空間を大きくします。
ただし、高級感を出すことだけが目的ではないので、賑やかな雰囲気を出さなければならないこともありますし、サイトなど賑わっている雰囲気を出すために、あえて色数を増やすこともあります(子供っぽくするには色彩を鮮やかにし、形を増やすのも手法の1つです)。
色の調整は料理でいえば、味の調整です。パソコンでデザインするときは、料理と違って、塩加減が強すぎても味を整えられるのでとても便利ですね。
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